おすすめ「読み聞かせ」絵本 エルマーのぼうけん【7才】

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男の子の子供に読み聞かせをしたいが何がいいかわからないという方におすすめの本を紹介します。

わが家の息子はあまり自分から本を読むような子ではないですが、読み聞かせをしたら興味を持って聞いてくれたので紹介します。

エルマーのぼうけん

「エルマーのぼうけん」の初版は1948年ですので、70年以上も前に出版されています。

日本語版は1963年に登場しました。

絵本のほか人形劇として放送されたり、アニメーション映画化されたり、なんとすごろくゲームまで出たりしている人気シリーズ。

福音館書店から出版

日本語版は福音館書店から出版されています。

1956年に絵本を出版し、

「大人がくりかえし読んであげることで、はじめて子どもたちは絵本の世界をたっぷりと楽しむことができ、心を豊かに育てることができる」

引用:福音館書店.「福音館書店」.(参照2020.12.26)
https://www.fukuinkan.co.jp/company/

という考えのもと、大人が「読み聞かせ」することを大切にしている出版社です。

大人も子供もいっしょに感動できる絵本を数多く出版しています。

3部作

「エルマーのぼうけん」のほか、続編として

「エルマーとりゅう」

「エルマーと16ぴきのりゅう」

の全部で3部構成となっています。

「エルマーのぼうけん」を読んでみてお子さんが興味をもったら、続編もぜひ試してみてください。

男の子におすすめ

主人公が、男の子の冒険物語なのでとくに男の子におすすめです。

かわいい挿絵でファンタジーあふれる話なので女の子も楽しめると思います。

子供が本にあまり興味を示さない・・

でも本に興味をもって、読書の習慣を身につけてもらいたい

と考えているお父さん、お母さんはぜひ一度ためしてみてください。

わが家の息子は7歳と5歳で、自分から本をすすんで読むような感じではないのですが、

この本はとても真剣に見聞きしてくれました。

読み聞かせの効能

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親の声を聞くだけで情緒が安定する?

わが家では、夜寝る前に読み聞かせをするようにしています。

リラックスして本を読める時間というのと、

仕事がある日だと読み聞かせできる時間が寝る前くらいしかないのが理由です。

読み手の親には前頭前野、聞き手の子供には大脳辺縁系の活動が活発になって

情緒安定につながるとの科学的実験も行われているようですが・・・

科学的に実証された実験というのは、意外と少なく確実な効果があるということはなんとも言えなさそうです。

読み聞かせをしたあとに、子供の寝顔をみると本当に安心しきった感じで寝てくれています。

親としてはこの瞬間が一番ホッとします。

読み聞かせの科学的根拠はよくわかりませんが、子供の情緒の安定や豊かな心の成長に役にたっていることは感覚としてわかりますよね。

子供の能力を伸ばすために読み聞かせをするというのもいいと思いますが、

それ以上に不安なく安心して、心豊かになってもらうことの方が大事だと思うのでこれからも読み聞かせを続けていきたいです。

まとめ

  • おすすめ絵本「エルマーのぼうけん」
    70年以上に海外で出版され、長いあいだ世界中で親しまれている。
  • 日本で出版しているのは福音館書店
    「読み聞かせ」を大切にし、数多くの絵本を出版している。

何を読んでよいかわからないというお父さん、お母さんは「エルマーのぼうけん」をぜひためしてみてください。

ではまた。

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