おすすめ日本地図パズル 3選【5才】

PARENTING
  • もうすぐ小学校にあがるけど、何か勉強の助けになるような教材がないかな?
  • 子供が勉強はやりたくないといっているが、興味をもってくれるようなものがほしい。
  • なんとなく地図に興味ありそうだけど、何を選んでよいかわからない。

といった悩みをもつ、お父さんお母さんのために、おすすめの日本地図パズルを紹介します。

日本地図パズル おすすめ 3選

47ピース 子供向けパズル にほんの47とどうふけん アポロシャ(APOLLO-SHA)

5才の息子が保育園で「先生〜北海道どこにあるか知ってる〜?僕しってるよ〜」と自慢げに話していましたよと保育園の先生からその話を聞いて、さっそく地図パズルを探しに書店へ。

うちの息子はあまり勉強好きそうじゃないけど、地図なら興味持ってくれるかも!と思い、楽しく学んでくれそうなパズルはないか探していたところ見つけたのがこれでした。

いいところ

都道府県の形になっている

あたりまえのように感じますが、これ重要です。

しばらく遊んでいると、ピースを手にとったらすぐに〇〇県〜と答えられるようになってきました。そこで、ちょっとレベルをあげて、パズルを裏返して何県かあてるごっこをやってみました。
すると意外にもわかっちゃうんですね。ちゃんと形を覚えているんです。

子供は見たままを覚えるので、都道府県の形をしていないと、まちがった形で覚えてしまう可能性があります。

子供だからとピースの少ない商品もありますが、ちゃんと都道府県の形になっているパズルをおすすめします。

その土地の有名なものや名産品がイラストつきで書いてあるので県名といっしょに覚えられる

都道府県の名産品や有名なものがイラストつきで書いてあるので、〇〇県は〜が有名といいながらパズルあそびをしていると都道府県と関連づけて楽しく覚えられます。

大きさがちょうどいい

ふたつ組み合わせて520×375mmになり、日本全体が表示されています。
大きいパズルで地方ごとに分かれているものもありますが、全体の中でどのあたりに位置するのかを理解するには日本全体が表示されている方がいいです。

スペースの関係で、北海道が地図パズルの左上になっていますが、「入りきらないから北海道がここにあるけど、本当は青森のうえにあるんだよ〜」とパズルをあてて説明すればわかってくれます。

香川県や東京都や沖縄県のピースが小さい感じがしますが、ピースのまわりに特産品などのイラストが書いてありますので必要な情報は地図上にしっかりとのっています。

「北海道と比べるとこんなに小さいんだね〜」「東京は人がいっぱいいるけど、いがいと小さいんだね〜」と比較して説明してあげると、大きさの感覚が視覚で理解できるようになります。

適度な厚さで丈夫にできており、紙製ですので手ざわりもいいです。手頃な価格で買え、長く遊べるのでおすすめです。

くもんの日本地図パズル くもん出版

こちらも人気がある地図パズルです。
都道府県がそのままの形になっているので、見たままの形を覚えられます。

地方ごとにカラーで色わけされており、どのピースがどの地方にあるのかが分かりやすいです。
色がついていない「発展ピース」も用意されており、段階におうじて遊ぶことができます。

いろんな地図が付属しているので興味の度あいで深いところまで学べます。

1.都道府県名確認地図(うら面は白地図)
2.地形図(裏面は 解説書)
3.特産物・名所の地図(裏面は世界遺産の地図)

ひらがなシールがついていて漢字の読めない子供も楽しく遊べます。
目隠しシールもついており、形だけ見てチャレンジする遊びもでき段階に応じて長く楽しむことができますね。

デビカ 知育玩具 5歳 知育パズル 日本地図 49ピース

49ピースの木製知育パズルです。
木製なのでプラスチックと比べると手ざわりがいいので、素材にこだわる方にはおすすめです。

しっかりとした作りです。一般的な紙パズルなら完成したあと裏返すと全部外れてしまいますが、この木製パズルはピースが「パチッ」とハマるので、片づけしてからバラバラになってしまうこともありません。

木製がいいという方や、片づけのことも考える方にはおすすめです。

まとめ

  • 子供が少しでも地理に関心を持ったタイミングで、買ってあげるととても興味を持ってくれます。その土地の名産品などが入っているパズルなら、都道府県の場所や形だけでなく社会の勉強にもなりますね。
  • 都道府県の形をしているものを選びましょう。
    子供は見たままの形で覚えるので実際の形に近いピースの方がいいです。まちがって覚えてしまったり、分かりにくかったりすることがありません。
  • なるべく日本全国がいっしょになっているものがいいです。
    都道府県の位置関係が見たままで理解できます。
    パズルのスペースの関係で、北海道や沖縄は実際の位置にないとしても、「北海道は青森のほんとうはうえにあるんだよ〜」とパズルといっしょに説明してあげれば理解してくれるので大丈夫です。

     

    いろんな地図パズルがありますが、子供といっしょに遊んでみてください。意外な才能に気づくことがあるかも知れませんよ。

    都道府県や名産品を覚えてから、テレビなどで紹介しているところを「ここは〇〇県だよ〜。何が有名だっけ〜」とはなしてあげるとコミュニケーションにもなって会話がひろがります。

この記事が少しでもみなさんのお役にたって、子供の新しい一面の発見やコミュニケーションのきっかけになってくれればうれしいです。

ではまた。

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